2021年 ISO基本学習、内部監査員基礎講座、内部監査員スキルアップ講座に累計28名がWEB参加しました。


9/25のISO基礎研修では10名が参加

調剤サービスの質を保証し患者満足度の向上を図るために、ISOの仕組みを活用していることがよく分かりました。患者さんに対して誰がやっても同じクオリティが持てるよう、職場でも個人でPDCAを回して力量を向上させましょう。

講師のPDCAの解説では、旅行に例えて P(旅行プラン)、D(マイカーで出発)、C(渋滞であう)、A(休憩の予定をとばす)と説明されていました。

さらに「何のために」という事が大切なので、この場合Gゴールは、観光地に予定どおり到着して楽しむ事だと勝手に想定してみました。



10/2内部監査員基礎研修は8名が参加、10/16内部監査員スキルアップ研修には10名が参加

長時間になりましたが分かりやすいと大変好評でした。

正田講師の最後のまとめでは、以下のようにお熱い思いが込められていました。

▢ISO9001が基本的に要求していることは、「品質の保証」と「顧客満足の向上」です。

顧客に品質を保証し、満足してもらい、さらに感動まで高める。その結果、リピートされ、新規顧客(患者・利用者)も増え、薬局・法人も発展します。事業が発展・拡大すれ ば、さらに多くの顧客(患者、利用者、地域住民、職員)に満足と感動を届けることがで きます。この「好循環」をつくることが、共通の原理原則です。

顧客のためのも、自分たちのためにも、責任感と使命感を持って、思い切りチャレンジしてください。


また、今回の研修から、顧客満足と経営的な観点を重視し、やるべきことができているかどうか、あたり(仮説)をつけて内部研修をすることの必要性が分かりました。